メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

本日、仕事始め。

2011年01月04日 | メガヒヨの日々つれづれ
メガヒヨの勤める会社は本日から仕事始めである。

なんか今回の年末年始ってあっけなかったな~。
今イチ年が明けたって感じもしないよ。

そんなぬる~いメガヒヨ。
テンションを上げるために、職場のマグカップを新調してみた。

妹からのプレゼントであるこれは、沖縄は読谷のやちむん。
由緒正しき窯で焼かれた、銘入りのカップである。

会社で使うには勿体ない位の品物だけれど、毎日使うものだからこそこだわりたい。
表面に彫られた魚の表情を見ると、大変幸せな気分になる。

いい仕事をするためには、環境作りから。
好きなものに囲まれて今年も頑張りたい。

メガヒヨのこよなく愛するシード権争い

2011年01月03日 | メガヒヨの日々つれづれ
前日に引き続き、箱根駅伝を家で観戦する。

本日の目玉は、シード権争い。
20チーム中、10位までに入れれば、次回の大会には予選通過なしで参加出来るのだ。
ちなみに学連選抜チームが10位以内に入ると、シード権を得る大学は9校になり予選会での参加枠が一つ増える。
誰にとっても美味しい権利だ。

そんなだから、もしかして優勝決定なんかよりこちらのほうが注目を集める位。
毎年熾烈な戦いが繰り広げられているのだ。

特に今年は面白すぎるドラマが展開された。
なんとゴール直前で、8位の位置につけていた國學院の選手がコースを間違えてしまったのだ。

内心「ゴールの位置知らなかったの…?」なんて思っちゃったけど、20km以上走ってきている訳だし、つい先導車に着いていっちゃったんだろうね。

ゴールテープを目の前にしながら明後日の方向に走る学生さんを見て、メガヒヨはテレビの前でため息をついた。
どうやっても一緒に走っていた集団には追い付けないよ。
こりゃあチームメイトにボコられるだろうなって。
でも彼はただでは起きなかった。
ものすごいダッシュで一人抜き、なんとか10位に治まったのだ。

これは抜かれた城西大学の選手は唖然だったろうな。
ゴールした後の倒れた姿が痛々しい。

一方、この國學院の寺田くんはあっけらかんと「あぶねー。あぶねー。」と笑顔のご様子。
なんか色々な事って紙一重なんだなぁと、メガヒヨは新年から実感したのであった。


第87回箱根駅伝 國學院大学ゴール寸前コース間違え

やったぞ!田中!!

2011年01月02日 | メガヒヨの日々つれづれ
街頭での大根踊りから帰った後は、自宅テレビで箱根駅伝を応援していた。

実はメガヒヨは「新・山の神」である東洋大学の柏原くんのファンである。
今年は不調がささやかれたが本番ではそれらの噂を覆し、チームや観客の期待に応えてくれた。

せいいっぱい走り抜けた後の往路表彰式。
メガヒヨファミリーは微笑ましく、その中継の様子を見守っていた。

選手ひとりひとりから一言あり、いよいよ柏原くんの番。

そして開口一番、彼は叫んだ。

「やったぞ!田中!!」
その瞬間、日本中が思ったに違いない。
「誰だよ、田中って…?」

一瞬、往路表彰式に間に合わなかった4区の選手かな?と考えたけど、そういう名前では無かった。

インタビュアーが話をさえぎり、
「田中さんとは誰ですか?」と聞いていた。

それは東洋大のチームメイトで昨年7区での区間賞を獲った田中選手とのこと。
更に、彼が今季不調の柏原くんをはげまし続けていた友情秘話が明かされた。

しかしここで質問して良かったよね。
全国の視聴者が田中の謎を抱えたまま正月を過ごすことになったかも知れないし。
インタビュアー、グッジョブ!!

そんな訳で感動に包まれて、箱根の往路は幕となった。
明日の復路も非常に楽しみである。

その田中選手は今回は9区を走るとのこと。
是非総合優勝を決めて、表彰台では「やったぞ!柏原!!」と叫んでいただきたいものである。

メガヒヨ、大根踊りを踊る 2011

2011年01月02日 | メガヒヨの日々つれづれ
一昨年昨年に引き続き、今年も箱根駅伝の応援に行ってきた。

メインに応援する学校は東京農業大学。
特にそこの出身というわけではなく、大根踊り(正式名:青山ほとり)をしたいだけである。

今年も大根が配られた。
しかし昨年とは段違いに混んでいる。
クチコミで広がったのかな?

並んだ末に無事大根をゲット。
他の人より一回り大きいサイズをもらっちゃったな(笑)
選手が到着するまで抱えてなきゃね。

メガヒヨが踊りのために構えている横で、近くにいたおばさんはそそくさと買い物袋に入れていた。
おいおい、これは応援のためにもらったんでしょ?
別の家族連れも「これ重いから車にしまってこいよ。」とか言っている。

なんかこういう人達を見てしまうと新年早々テンションが下がるなぁ。
とはいえ、それはその人たちの問題。
メガヒヨには関係ない。

そんな訳で日ごろのジム通いで鍛え上げた腕力で、大根を高々と抱え上げて応援してきた。
東京農大の選手は1区で転倒したけれど、3区終盤では中位にのし上がる程に健闘していた。
良かったなぁ。

応援のお礼にと、リンゴまでいただき帰宅した。
早速食べたけど、瑞々しくて美味しかった。
大根は母が大喜び。
さっそく日干しの準備をしていた。

母校の応援のために、大切な農作物を提供しているOBの方たちはすごいなぁ。
その心に報いるためにも現役選手の皆さんにはぜひ頑張っていただきたい。

メガヒヨ家のおせち料理

2011年01月01日 | メガヒヨの愉快な食生活
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2011年の皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

さて。写真にあるのはメガヒヨ家のおせち料理である。
煮豆だの数の子だのはタッパに入れておいて、来客がある度に皿に盛るという方式をとっている。

子供のときは重箱に詰めていたのだけどね。
でもある暖冬の年にうっかり冷蔵庫の外に出しっぱなしにしておいたら、傷んでしまって一族もろとも食中毒になってしまった。
そんな経緯があるので、重箱は使わないことにしている。

ところで本音をもらすと、メガヒヨはおせち料理はそんなに好きではない。
全体的に甘いのがしんどいと思っている。
嫌いとまではいかないけれど、お酒に合わないのが残念な感じ。
これだけ手間と費用を掛けるのなら、もっと美味しいものがあるんじゃないかと思っている(笑)

しかしヤダヤダ言うのも建設的ではない。
自分で作れば、美味しく食べられるかもね!
メガヒヨはなるべくおせち料理作りに積極的に参加するようにして来た。

本年は貝の酒蒸しと伊達巻を作った。
ちょうど写真のお皿の7時と10時の位置にあるのだね。
実は伊達巻もそれほど好物ではないのだけど、卵を同時期に100個いただいたので少しでも消費するために作ったのだ。
まぁ市販品より甘さ控えめに出来たので良かったかも。

あ。そうそう。煮豆も少し貢献したかなぁ。
母が鍋を火にかけたまま井戸端会議にはまってしまったので、頃合いのときにガスを消したよ(笑)

メガヒヨ母も60歳を過ぎているので、負担を減らすためにも引き受ける品目をもっと増やすべきなのかも知れない。
でも自分が作るとしたら、中華風かイタリア風のおせちにしたいなぁと密かに企んでいるのであった。